初めてづくしの
父が亡くなって、はや一ヶ月。
まさかそんな時期に、こうして新サイトを立ち上げることになろうとは。
まさに夢にも思いませんでした、、、ということが目白押しだった、この一ヶ月間。
本当によい社会勉強になりました。それもこれも、ほぼすべての物事に尽力してくださり、
諸々アドバイスをくださった、義理の叔父のおかげ。そのおかげで父の死後の
多岐にわたる、様々な手続きを滞りなく進めることができました。本当に感謝。
そう、初めてづくしの。
どうして私はこう、年上の(それもかなり歳のいった、笑)方との御縁が多いのか?
でもそれもこれも、カルミネート星である自分10室土星(ドラゴンヘッド合)に
今現在ぴったり重なっている、改革の星・天王星のなせる業としか、、、
その10室土星は1室カスプである蟹アセンダント合となる月と、ぴったりスクエア。
心身ともに、これはかなりキツイはずです。ただそこは、自分牡牛座5室の管轄である
乙女座に入ったばかりの木星と山羊座の冥王星とのダブルトラインで乗り切れている。
そうか乙女座5室か、、、まさか本当に「恋愛」というテーマが浮上してくるとは。
これも本当に夢にも思いませんでした(笑
♪大人の階段のぼる、君はまだシンデレラさ、、、
そんな歌詞(フレーズ)でも口ずさんでみたいけれど、それどこじゃないよという
もう良い大人すぎる自分現状。昨年亡くなったばかりの母と、そして今回はまさかの父。
二年連続の不幸と嘆いてもいられないほど、日々押し寄せてくる諸々必要な手続きを
ただ黙々と一つ一つコツコツとこなしていった、そんな粛々とした乙女座月間。
そう、乙女座は「調整」「整理」の星座。まさにそれそのままに相応しくも慌ただしい、
それこそ一家の大黒柱であった、父の亡くなった後の家の整理に追われた一ヶ月間。
その間日食と、そして先日の皆既月食とスーパームーンのコンボが、、、
自分としては、まさにシルバーウィーク(笑)だった思わぬ叔父との関係が。
でもそれは、好きとか恋愛とかいったドキドキするようなものではなく、もっと
穏やかで優しく安心できるもので、とても愛されている幸福感に満たされた、
たとえ平凡でも、すぐそばにある得がたく大切なものであることは確か。
ただあまりに急変してしまった自分身辺。その急激な変化に少なからず心身がついていかない、
そんな心もとなさも当然あります。ときに夢と現実のギャップに悩まされ、そのどちらにも
互いに侵食しあう残酷な事実に追いつかず精神が不安定に、、、でも、これまで大泣きする
瞬間もずっと独りだったのに、優しく包んでくれる安心感からか、つい叔父の元へ。
誰かに悩みを打ち明けても、まだ打ち明けられていないような不完全燃焼感に、どうして
優しく抱きしめてくれる時間を、この人は何気なくくれるのだろう。そんな不思議を実感。
大概酷く落ち込んでも、再起不可?なほど打ちのめされても、一晩眠れば翌日は何とか
復活できる、そんなどこか躁鬱気質の自分だけど。常日頃から酷い緊張感により、どんなに
普通にしていてもストレスに晒されてばかりいる、某精神疾患(SAD)を抱えている
自分現状を、包み隠さず話すことで、さらにそんな自分自身の状態をこうして再認識。
ああ、こんなにずっと辛かったんだ悲しかったんだ、という自分の思いを受け止めてくれる。
そんなあたたかな体温が、そばにあることの幸福感。だから色んなものをあげたくもなる。
やはりそんな幸せな気持ちが、自分自身の足元の地盤としてあるかないかでは大きく違う。
たぶんそれがあるから夢を持てる。ここから大きく羽ばたける。
ありがとう、って云いたくなる。
両親という大きな存在をなくした意味は、だからあったりするんだと思ったりする。
その喪失感や、ぽっかりあいた空白に、新たな風を注ぎ込むことができるから。
たったひとりの私自身を受け止めてくれる、その無償の愛に。
そして自分がいま何をなすべきかという、その浮力の源泉に。
落ち込んでばかりもいられない、そう思う。
女としての喜びと、人としての充足感。
成長するってことは、だから面白いんだ。
それは幾つになっても、たぶん同じ。
まだまだ大変な時期は、これからもずっと続くかもしれないけど、きっと乗り切っていける。
全く不安がないと言えば嘘になるけど、きっと戦っていける当たり前の強さを持てる。
父と10違いのその人の温もりは、なぜだか色んなことを私に教えてくれた。
人には色んな愛があり、それぞれが真剣で、そのどれもに嘘偽りなんかない。それが
私自身の水瓶座ナチュラルサインの11室牡牛太陽が意味するところの理想郷なのだろう。
私に愛をくれた人に返してあげたい愛。もしかしたらそれは結婚相性、なのかもしれない。
でも自分10室にてカルミネートする土星は、もっと高く大きな場所をめざしなさい、と云う。
自分自身のやりたいこと、めざしたい場所。そんな自分らしさを違えず大切にしなさい、
そう言ってくれたその人。おそらく晩年を後押ししてくれる、右手太陽線のサポートラインを
改めて見つめる。まるでそれが当たり前であるかのように互いを支えあう、その得がたいかたち。
アセンダントの蟹座ナチュラルサインである第4室。家族、故郷、晩年の終の棲家。
そんな優しくあたたかい自分自身の身内。蟹月もルーリング・プラネットで自らのルーツ。
そして、そのアセン月とスクエアにて拮抗する10室カルミネート星の土星。見事に社会性、
人生におけるキャリア、ステイタスと対立するも結局はその両者のどちらもが、やはり私自身。
そのまま12星座(サイン)のトップバッターで第1室対応の牡羊座(つまり私は、蟹座も牡羊座も
ダブルで「1室=自分自身」を暗示)。そのナチュラルサイン1室の牡羊座でカルミネートする
土星は、そのまま10室管轄の山羊ルーラー(支配星)でもあった。
愛する家族(義理の叔父、、、)を犠牲にしても、飛び立ちたい高みの空――、
その葛藤そのものが自分自身であるという相矛盾していながら、あまりにそのままな運命。
特に12星座(サイン)のはじまりである、牡羊座はパイオニアの星。その開拓者精神が、
燃え盛る火星のごとく私自身を駆り立てる。牡羊ルーラーの火星テーマは戦い、生命力。
牡牛、蟹、牡羊、そして水瓶。様々な顔を持つ、私自身。そのどれもが本来の自分で、
どれかひとつだけ選べない。どれもが本当で、その様々な真実の交差が私自身を形作る。
まさか創作関係の話や、占いの話までここまで受け入れて貰えるとは思わなかった。
やはり叔父の射手座の水星が私自身の10室土星とトライン(深い理解)だからだろうか?
どちらにしても、蠍座のその人は今までその存在を知っていながら近づくこともなかったのに。
それもこれも親の死が新たに運んできてくれた、思いもかけない身近な出会い。しかも、
月が牡牛座、、、私自身の10室金星と11室太陽のちょうど中ほどに位置する月の持ち主。
(出生時刻わからないので、確かではありませんが)月は男性の理想の妻像をあらわすそうで。
思えば先日の月食+スーパームーンが起きた場所は、まさに自分牡羊MC(10室カスプ)
ぴったりの場所でした、、、自分の本当に行きたい場所に好きに飛んでいきなさい。
そう言ってくれた、その言葉を忘れない。
不動(固着)サインの牡牛座生まれだけに、歩みは遅々として進みませんが、それでも
どことなくどっしりしていて(安産型だしなぁ、笑)本当に動くときは山が動くがごとし。
決して揺るがぬ磁石のような軸心を持ちながら、カーディナル(活動)サインの活発性も。
そこはやはり蟹と山羊の父と母ゆずりなのだろうな、、、(笑
ちなみに叔父には妻子はおりません。
奥様(私の母の妹である叔母)とは数年前に死別して、現在母の実家にて一人暮らしの身。
婿養子に入り、母の旧姓を名乗っておられる方。
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